ギャップレス再生と、サイレント・ネットワークが実際にしていること
ギャップレスは既定でオンです。サイレント・ネットワークはノイズを出す DAC を守るもので、ギャップレスが完全に優先します。
ギャップレスは曲間のわずかな無音を取り除き、続けて流れるべきアルバムを本当に続けて流します。拍手が 次の曲ににじむライブ録音、楽章がそのまま次へ溶けていくクラシック作品、ビートを合わせたミックスなど。
設定 → 再生 で 既定でオン です。Serento にクロスフェードは、設計上ありません。
そのすぐ下にあるのが サイレント・ネットワーク、ミリ秒の値です。位置から想像されるような音楽上の 休符ではありません。DAC のための安定待ち時間です。新しいストリームが始まるたびにデコード経路を初期化 し直し、その際に耳に聞こえるクリック音を出す DAC があります。DSD で最もよく起こります。サイレント・ ネットワークは次のストリームが始まる前にその長さだけネットワークを静かに保ち、クリック音が音楽の中 ではなく無音の中に落ちるようにします。スライダーは 0 から 12 秒までです。
ギャップレスが勝ちます。 ギャップレス再生がオンのあいだ、サイレント・ネットワークの値は一度も 読まれません。新規インストールではそこに 1000 ms と表示されますが、上にあるギャップレスがオンなので 何もしていません。この値はギャップレスをオフにしてはじめて効きます。
ですから DAC が曲間でクリック音を出すなら、まずギャップレスをオフにし、それからクリック音が隠れる までサイレント・ネットワークを上げてください。DAC が静かなら、どちらもそのままで結構です。
ギャップレスはレンダラーにも依存します。OpenHome の自律キューに対応する機器がいちばんうまく扱います。 キュー全体が機器に手渡され、機器自身が移り変わりを管理するからです。
更新日 9 9月 2026